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逆ナンに間違われる?!

今回の一人旅で、よく考えると


「ちょっと、恥ずかしいなあ」


と思える失敗(誤解)がありました。


「日本には侍がいる」とか

「日本人の女は皆、芸者」という


一昔前の海外の誤解を笑っていた私ですが、

わたし自身も、外国に対して

勝手な誤解をしていることも多々あります。


LEI1005.jpg日本人は道を歩いていて、知らない人と会ったとき

笑いかけたり、挨拶をすることはあまりしません。


欧米人は、知らない人でも挨拶し、

声を掛け合うとてもフレンドリーな人たちだと

勝手に思っていました。


実際、初めてヨーロッパ一人旅していて、

道で目があった人が

にっこり笑いかけてくれたことも

1度や2度ではありません。


ANL3014.jpgだから、ヨーロッパでは

知らない人でも

挨拶したり、笑いかけたりするのは

当たり前のことなのだと

学習してしまいました。


「郷に入っては郷にしたがえ」


ヨーロッパにいる時は

私もヨーロッパにするわ。


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           (ギリシャ  古代遺跡にて  青い空とのコントラストがキレイ)

 

ある安宿で、食堂に行く途中、

同じ宿に泊まっているらしい

背の高い外人の若い男の子とすれ違いました。


「ヨーロッパ式にする」ことにした私は

ニッコリ満面の笑みを浮かべながら、

デカ声を張り上げて

「Hi!」

と挨拶しました。


FMY2045.jpg男の子はちょっとビクッとして、

「Hi」

と返してくれたものの、

「クスっ」と笑って、どこかへ行ってしまいました。


「え、何がおかしいのかな、

欧米式の挨拶をマネただけなのに」


とちょっと疑問に思いつつも、

食堂の椅子にドカっと腰を下ろしました。


eur_0078.jpg

            (イギリス 童話に出てきそうな恐ろしげな木の枝ぶり)           

 

すると、このやりとりを見ていたらしい

親切そうな外国人のオジサンが

私のテーブルの前の席に座って言いました。


「君の故郷のニッポンに、

背の高い金髪の男の子を

ボーイフレンドだといって連れて行ったら、

ご両親は、さぞ驚くことだろう」


という意味のことを。


SLE1029.jpg「はあぁ??」

と、まずオジサンの英語を理解(推理)することに

時間を要しました。


それから、オジサンが言いたかった本当の意味

知るには数日かかりました。


そして、理解したときには

ちょっと恥ずかしくなりました。


「ええっ、私って、もしかしたら、

逆ナンに間違われたの??」


もちろん、この頃には

「逆ナン」という言葉はまだありませんが・・・。

 

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