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靴を脱ぐという日本の習慣

ヨーロッパ一人旅をしたときの一番の苦労は、


寝る場所を確保するということ。


たまに、運悪く安宿を確保できないこともあります。

その時は、列車で寝たことも何度かありました。


寝台車を利用したこともあり、

その時は2段ベッドの上の方が私のベッドでした。


下からはしごを使って上のベッドへ上ります。


私は下で靴を脱いで、はしごを上っていました。


GOD1097.jpgすると、向いのオジサンが何か言ったようでした。


でも、何って言ったのか言葉がわからなかったので、

そのまま横になっていました。


それから、また階段を上り下りしていたら、

またその人が私に何か言ったのでした。


「?」と


疑問に思いながらも、言葉がわからないので

どうしようもありません。


オジサンの口調は、優しげでしたし、

別に怒っているわけではないようです。


eur_0205.jpg

            (イタリアは遺跡の宝庫 街全体がまるで博物館のよう・・・)

 

 

明け方になって気づいたのですが、

向い側のオジサンは

 

靴をはいたまま、寝ていたのです。


「ええっ!、それってくないですかあ」


と私は驚きましたが、


「もしかしたら、ヨーロッパでは、

寝台車は靴を履いて寝るものなのかしら」


とも考えました。


部屋で靴を脱ぐ習慣は日本独特のものです。

(たぶん・・・)


SCN1034.jpgもしかしたら、あのオジサン

私がはしごの下で靴を脱いでいたから、


「靴は脱がなくてもいいよ」


と教えてくれていたのかもしれません。


真偽の程はよくわかりませんが、

オジサンが靴を履いたまま寝ていたのは事実ですし、


そんなオジサンから見たら、

2段ベッドの下から、早々と靴を脱ぐ私の姿は

奇妙な行動に見えたかもしれませんね。


すべて想像の域を出ない話ですけどね。


 

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       (ヴァチカンのサン・ピエトロ寺院 世界8億人の信者がいるカトリックの総本山)

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