私がヨーロッパを一人旅した話をすると
「ええ、あなたが?! 英語は大丈夫だったの?!」
「1人で恐くなかったの?」
「よく無事に帰って来れたねえ」
と言われたものでした。
「だって、海外旅行は小さい頃からの夢だったも~ん!」
と、心の中でつぶやく私。
「兼高かおるの世界の旅」
という旅番組によって幼い私は強烈なインパクトを受けたものでした。
(ああ、齢がばれる!!)
(フランス ベルサイユ宮殿)
兼高かおるさんというエキゾチックでチャーミングな女性が
世界各地を巡るという番組で、たぶん海外情報番組の走り的ポジション。
「兼高かおるの世界の旅」で
遠い異国へのあこがれを抱いたり、
海外旅行してみたいと触発された人は多かったと思いますよ。
「なるほどザ・ワールド」
というクイズ形式の海外情報番組。
司会はキンキンこと愛川欽也さんと楠田枝里子さん。
今でいうと、「世界ふしぎ発見」のような番組かしら。
多くの人は欧米を連想していました。
「外国人=アメリカ人」
という単純な公式。
まあ、そんなこんなでテレビの影響が一番なのですが、
私は小さい頃から外国(特に欧米)へ強くあこがれ、
大きくなったら絶対に海外旅行をするぞ!
と心に誓ったのでした。
(イタリア ヴァチカン)
そして、大学3年になる前の春休み、
とうとうその海外旅行の夢を叶えるチャンスがやってきました!。
初めての海外旅行で、ヨーロッパを1ヶ月のひとり旅。
それも英語はできないという状況。
それでもどうしてもヨーロッパに行きたい!!。
思っていた私には、学生時代の今がチャンスだと感じました。
英語ができない
初めての海外旅行なのに一人旅
という不安材料はあるものの、
小さいころからの海外へのあこがれという強い動機付けが
不安材料をふっとばして、
私の背中を押したのでした。
そして、このヨーロッパひとり旅の体験が
今後の私の人生の大きな糧となってくれたのです。