英語や他の外国語ができない人の必需品は、
今ならば、しゃべる電子辞書でしょうね。
しゃべる電子辞書があったら、
当時の私も、もっと楽だったでしょう。
でも、当時はそんな便利なものなんてありません。
英語もフランス語もイタリア語もできない私の必需品
それは、「6ヶ国語会話集」という本
(イギリスの湖水地方 単なる石垣と葉っぱの無い木でも絵になります)
仮に英語ができても、
フランス語やイタリア語、スペイン語、ギリシャ語
なんてできません。
ヨーロッパはたくさん言語が集まっているので、
こんな会話集がとても役に立ちました。
英語以外の外国語は発音できないので、
「会話集」の中から言いたいことを探して
アンダーラインを引きました。
そして、現地の人にその文を
指さしていました。
「イクスキューズミー」
「プリーズ」
とか、適当に言って。
(フランス ボルドーのぶどうを作るところ(たぶん・・・))
ヨーロッパを旅するときに便利な交通手段が鉄道。
ヨーローパのほぼ全土を網羅した
「トーマス・クックの時刻表」も持っていたら便利。
切符を買うときは、乗りたい列車に
赤丸をつけて
駅の切符売り場の窓口で、
指さしたら通じます。
人数を聞かれたら、
「ワンパーソン(一人分)」
と親指を立て
「スモーキングがノースモーキングか」
も聞かれたら
「ノースモーキング(禁煙席)」
と応えればいいのです。
最初、何を聞かれているかわかりませんでしたが、
何度か経験していくと、
駅の切符売り場では
この2つことを聞かれることがわかってきました。
今考えると、
当時の私の一人旅は
ホントに行き当たりばったりでした。